問合せ&訪問者を増やす、スマホ最適化とは?

スマホからのインターネット利用者は年々増加しています。とくに情報量が多くなりがちな税理士ホームページの場合、記事を読んでもらうためにもスマホ最適化は必須です。その理由と、税理士ホームページで押さえておきたいスマホ最適化のポイントをご紹介します。

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目次

1.なぜスマホ最適化が必要なのか 3つの理由
 (1)ホームページの記事を読んでもらうために
 (2)スマホ最適化はSEO上、とても重要
 (3)BtoCなら、とくにスマホ最適化は必須
2.スマホ最適化 4つのポイント
 (1)スマホユーザーが使いやすい文字サイズに
 (2)スマホ用にレイアウトを調整する
 (3)ソーシャルメディアで拡散してもらう工夫を
 (4)手軽に電話発信できるように
3.更新に手間がかからないスマホサイトを用意する

1.なぜスマホ最適化が必要なのか 3つの理由

(1)ホームページの記事を読んでもらうために

税理士ホームページで、とくに特化型の場合、多くの情報を掲載する必要があります。専門性の高いコンテンツは、SEO効果を狙うためにもそれなりの文章量を確保しなければいけません。

こうした情報量の多いコンテンツは、パソコン表示のものをスマホで読むのはとても困難です。せっかくホームページへ来てもらっても、スマホで「読みにくい」「見づらい」と感じさせてしまっては、他サイトへ行ってしまうでしょう。

先生が掲載している情報を読んでもらい、先生に興味を持ってもらうためにも、一刻も早いホームページのスマホ最適化が必要です。

(2)スマホ最適化はSEO上、とても重要

スマホ表示に最適化すると、検索エンジンでも上位表示されやすくなります。

Googleは2016年にモバイルファーストインデックスを発表しています。モバイルファーストインデックスとは、PCサイトではなく、スマホサイトの評価を基準に、検索結果を表示すると言うこと。

今までは、スマホから検索してもパソコン向けページの評価を基準に検索結果を表示していました。しかしモバイルファーストインデックス導入後は、パソコンからの検索も、モバイル向けのページ評価を基準に検索結果を表示することになります。

これはSEO上、非常に重要な発表です。ホームページをスマホに最適化していないと、上位表示されなくなる恐れもあるので、スマホサイトは必ず作成するようにしておきましょう。

(3)BtoCなら、とくにスマホ最適化は必須

税理士先生の場合、ターゲットは法人であることが多いと思いますが、個人やこれから起業しようという人がターゲットの場合は、とくにスマホ最適化が必須になります。

なぜなら個人や起業を考えている層は、スマホで検索することが多いからです。法人であれば業務中にパソコンから検索することもできますが、個人や起業を考えているサラリーマンなどはそうもいきません。電車の異動中、休憩時間、寝る前などの時間にスマホで検索するケースが多いです。

個人を相手にするBtoCビジネスの場合、インターネット経由で集客するなら、スマホ最適化は欠かすことができません。

2.スマホ最適化 4つのポイント

それでは次から、スマホ表示最適化をする際に、必ず押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。

(1)スマホユーザーが使いやす文字サイズに

パソコンサイト以上に、スマホサイトはビジュアルが大切です。綺麗な写真や、簡潔な図を使って分かりやすく作成すると反響もアップします。

パソコンで使った図や写真を、そのまま縮小したのでは、画像の粗が目立ってしまいます。できるだけスマホはスマホ用に解像度の高い画像を用意しましょう。

また、スマホサイトの場合、図や写真の配置(レイアウト)も工夫が必要です。

たとえば、パソコンサイトでは3枚横並びで見せていた写真を、スマホサイトでも同じレイアウトで見せたらどうなるでしょうか。

スマホはパソコンよりもずっと画面サイズが小さいため、図や写真が縮小されすぎて、ほとんど見えなくなってしまいます。

そうなるのを避けるため、スマホサイトでは横並びのものを縦並びに変更するなど、画面サイズに適したレイアウトを心がけましょう。

(2)スマホ用にレイアウトを調整する

パソコンサイト以上に、スマホサイトはビジュアルが大切です。綺麗な写真や、簡潔な図を使って分かりやすく作成すると反響もアップします。

パソコンで使った図や写真を、そのまま縮小したのでは、画像の粗が目立ってしまいます。できるだけスマホはスマホ用に解像度の高い画像を用意しましょう。

また、スマホサイトの場合、図や写真の配置(レイアウト)も工夫が必要です。

たとえば、パソコンサイトでは3枚横並びで見せていた写真を、スマホサイトでも同じレイアウトで見せたらどうなるでしょうか。

スマホはパソコンよりもずっと画面サイズが小さいため、図や写真が縮小されすぎて、ほとんど見えなくなってしまいます。

そうなるのを避けるため、スマホサイトでは横並びのものを縦並びに変更するなど、画面サイズに適したレイアウトを心がけましょう。

(3)ソーシャルメディアに拡散してもらう工夫を

スマホサイトは、パソコンサイトに比べて、SNS(ソーシャルメディア)で拡散してもらいやすいという特徴があります。

役立つ情報や面白い情報は、FacebookやTwiter、LINEなどのソーシャルメディアでシェア(共有)してもらえる可能性が高いです。シェアで記事が拡散されれば、ホームページへ来てくれる人を爆発的に増やせる可能性も。

スマホユーザーが訪れたとき、簡単に情報をシェアできるよう、「いいね!」「ツイート」「LINEで送る」ボタンなどを設置しておきましょう。

(4)手軽に電話発信できるように

スマホはそもそもが電話なので、パソコンサイトと異なり、すぐに電話発信できるのが強みです。なので、スマホサイトの利点をいかすなら、気になったそのときにすぐ電話問合せができる工夫が必要です。

パソコンサイト以上に、スマホサイトでは「電話番号」の表示に気を使いましょう。ホームページに来てくれた人の目に触れやすいところに配置するだけでなく、常に電話がかけられる工夫をしておくと良いです。

また電話番号や電話マークをタップ(指でクリック)するだけで、電話をかけられるようにするのがベスト。いちいち電話番号を入力する必要がないので、気軽に電話をかけられ、問い合わせ数を増やすことができます。

3.更新に手間がかからないスマホサイトを用意する

スマホサイトが必須と言っても、更新に手間がかかるようでは、維持することは難しいです。

パソコンサイトとスマホサイトを両方更新するのは二度手間ですし、どちらか片方を更新し忘れてしまうという問題も発生するでしょう。

また、パソコンサイトとスマホサイトを別々に作成すると、制作費用もその分高くついてしまいます。サイト2つ分の制作費用が必要になることがほとんどです。

おすすめなのは、パソコンサイトを更新すれば、スマホサイトも自動で更新されるようなシステムを導入すること。レスポンシブデザインでも良いでしょう。パソコンサイトに連動して、スマホサイトも変更されるシステムであれば、費用もサイト1つ分で済みます。

パソコンサイトとスマホサイト連動型の場合、デザインに少々制約は出てしまいますが、更新の手軽さは非常に魅力的です。更新を一本化できれば、更新費用の軽減にもなり、更新し忘れも防ぐことができます。

大切なのは、無理のない更新体制を築き、更新を維持することです。なるべく手軽に更新できる方法を検討して、取り入れてみてください。

【あきばれ税理士パック】では、スマホサイトが無料でついてきます。もちろん、パソコンサイトの更新内容が、スマホサイトに自動で反映される機能付き。【あきばれ税理士パック】のスマホ最適化の仕組みは、以下をご覧ください。

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